おと休パスで行く極寒の北海道 5日目 函館
2022/05/07
こんにちは、小金虫です。
小金虫夫婦は大人の休日俱楽部パスで北海道を巡りました。
大人の休日俱楽部は、50才以上の人に旅を楽しんでもらおうとJR東日本が提供しているサービスです。毎年3回大人の休日俱楽部パスの販売があります。パスの種類は乗り放題エリアごとに、JR東日本エリア、JR北海道エリア、JR東日本・北海道エリアの3種類となっています。今回は北海道エリア5日間乗り放題、6枚の指定券付きで17,400円です。
1日目は稚内を観光し、夕方旭川まで移動、そこで宿泊しました。
2日目は旭川から網走まで移動、砕氷船が強風で運休となり網走監獄だけ観光しました。
3日目は網走から釧路へ移動。釧路動物園と炭火焼き海鮮を楽しみました。
4日目はトマムでスキーを楽しみました。夕方札幌へ移動し宿泊、美味しい夕食をいただきました。
5日目は大人の休日俱楽部パスの最終日。函館に向かいます。
1.函館へ
北海道旅の〆は函館です。
5日間の移動距離は合計1333.4kmでした。
1日目 稚内ー旭川 259.4km
2日目 旭川ー網走 237.7km
3日目 網走ー釧路 169.1km
4日目 釧路-札幌 348.5km
5日目 札幌ー函館 318.7km
8:32特急北斗6号函館行きに乗り、12:23函館に到着。
約4時間の乗車ですが、北海道らしい景色に目を奪われ、退屈しませんでした。
2.函館観光
ランチは以前行ったことがあるラッキーピエロマリーナ末広店。ここのボリュームのあるハンバーガーが大好きです。
スペシャル生ベーコンエッグバーガー(500円)とラッキーチーズバーガー(440円)を注文しました。前回同様マリーナに面した座席を確保。景色を眺めながらゆっくりいただきました。
住所 函館市末広町14-17
電話 0138-27-5000
営業時間 AM10:00~PM23:00
ランチの後は「旧函館区公会堂」へ。前回の訪問では改装工事中で外観しか見ることができませんでした。今回は改装工事は終わってるからと行ってみたら、なんと「臨時休館」の札が・・・なんかご縁がないんですね。
仕方なくまたレンガ倉庫の方へ戻りました。そしてやはり前回お休みで入れなかった「はこだて明治館」へ。ここは1911年に函館郵便局として建てられた古い赤レンガの建物で、現在はオルゴールやテディベアのお店があります。
住所 函館市豊川町11-17
電話 0138-27-7070
営業時間 9:30~18:00(季節により変動あり)
定休日 水曜日
3.夕食はやっぱりジンギスカンー羊羊亭
こちらはジンギスカン食べ放題のお店です。しかし単品での注文もできるとのことでしたので、ここでいただくことにしました。
お肉を注文するともやし、玉ねぎ、ピーマン、ニンジンがついてくることを知らなかったので、別に野菜も注文してしまいました。肉3種、野菜3種、キムチ、生ビールでお会計は7,100円でした。やはり焼きながら食べるのは美味しいですよね。
住所 函館市豊川町12-8 函館ベイ美食倶楽部内
電話 050-5831-6109
営業時間 11:30~15:00 17:00~22:00
4.ホテルはプラチナチャレンジ中につきフォーポイント バイ シェラトン函館
この日は1泊目をツイン、2泊目からはシングルルームで13泊予約してあります。チェックインを済ませるとお部屋へ。
お部屋はちょっと狭めのツインですが、函館駅前の目の前で値段も手ごろなホテルです。
朝食のブッフェのお料理も充実してました。朝からスパークリングワインも飲み放題でした。函館らしい海鮮もたっぷり、エッグステーションもあり、ちょっと食べ過ぎてしまいました。
住所 函館市若松町14-10
電話 0138-22-0111
アクセス JR函館駅より徒歩1分
小金虫夫婦は次の日にチェックアウトし、函館空港から羽田に戻りました。ここのホテルはプラチナチャレンジでは人気のホテルで、チェックアウトをしても、データ上は宿泊していることになっていて、予約の最終日にチェックアウトをホテルの方でしてくれます。そのため長期滞在しなくてもプラチナチャレンジ16泊が達成できます。
5日間で1300㎞の鉄道旅はとても楽しかったです。JR北海道はどんどん縮小しているので、いつまであの特急の車両に乗れるか分かりません。来年も冬の北海道に来たいな~と思いました。